２０１９年７月２４日（水）

東京新宿、伊勢丹新宿店「沖縄物産展」の茶屋にて、「唐人そば」「コラボそば」を提供しました。

「唐人そば」とは、沖縄そばのルーツと言われる「支那そば屋」の麺料理。

この店の料理人が、清国人（唐人）で、しょうゆ味の黒いスープだったそうです。

当時の人は、「唐人そば（とうじんそば、「とーんちゅすば」）」と呼んでいたそうです。

その「唐人そば」を１１０年ぶりに再現しました。

「コラボそば」は、麺、スープ、具のそれぞれを人気店のコラボで作った一杯。

麺は、東京立川市で「沖縄そば店」ほぼ毎日、沖縄から空輸仕入れしている「海辺のそば屋」さんのオリジナル麺。

スープは、那覇市真地、世界遺産の「識名園」すぐそばの「下地そば」のスープ。

豚ダシとカツオスープのブレンドスープが絶品。

具の肉は、那覇市泊の「うちなぁ家」の軟骨ソーキ。

骨まで食べられるトロトロソーキは、３０年以上の老舗の味。

この２つのメニューは、なかなか食べる事ができない一杯です。

これから６日間、東京のみなさまに喜んでもらえるように頑張ります。